1人のゼネラリストが業務領域を横断し
何でもこなすのではなく、
各分野のスペシャリストが
連携をしながら働いているのが特徴です。
お客様にMINIの魅力を伝えるためのプロ。
車のお困りごとを解決し、
快適なMINIライフを支えるプロ。
買って頂いたMINIに
少しでも長く乗っていただくサポートをするプロ。
そして、そんなスペシャリスト達を支えるためのプロ。
MINIを心から愛するプロたちが、
今日も笑顔でお客様をお迎えしています。
セールスコンサルタント
「どう走るか」より「どう楽しむか」をお客さまにお伝えするのが、セールスコンサルタントの役割です。職種としては、いわゆる「営業」ですが、けっして売り込むことはしません。お越しになるのは、ほとんどが「MINIに乗りたい」というお客さま。どんなMINIライフを望んでいらっしゃるかをお伺いしながら、ぴったりの一台を探すお手伝いをしてください。乗りたいけどご購入に踏みきれない、そのハードルを一緒に乗り越えることも大切な役割です。
訪れたお客様に一番最初に
お出迎え、ご案内し、
セールスコンサルタントへと
バトンをつなぎます。
テクニシャン
いつでも、どこでも、お客さまが安心で快適なMINIライフを送れるよう、車両を万全の状態に保つ。それがMINIのテクニシャン（メカニック）の仕事です。お客さまのご要望を直接お伺いするサービスアドバイザーと連携しながら、納車前の車両の整備、車検や定期点検、不具合が起こったときの修理などを担当していただきます。いま整備や修理を手がけている車両の向こうには、お客さまがいる。その心がけが、ひとつ上の仕事を生み出します。
タイヤなど各種自動車部品の
搬入・在庫管理などを行い、
テクニシャンの仕事を
サポートします。
サービスアドバイザー
お買い上げいただいたお客さまのお車を、より良く、より長くお使いいただくお手伝いをするのがサービスアドバイザー。車検や定期点検、あるいは修理の窓口としてご要望や気になる点などをお伺いし、テクニシャンとの橋渡しを行います。愛車をお預けになるのは少なからず不安を伴うもの。時間はどのくらいかかるのか。どんな作業・修理をするのかなど、ご安心いただけるよう丁寧にお伝えすることが大切です。
サービスアドバイザーが
担当するお客様への
お電話でのご案内、
書類の作成などの
オフィスワークをサポートします。
前職で国産車のセールスをしていたときは、こんなやりがいが待っているとは思いませんでした。はじめから「乗りたい」という意向をお持ちのお客さまが多いMINI。しかし同時に、お支払いやご家族の理解を得られないなどのご事情から二の足を踏まれる方も少なくありません。あるとき、お越しになった若い女性のお客さまはご両親のご理解を得られていないとお話しくださいました。私はご本人と相談のうえでご自宅を訪問。ご両親は輸入車の安全性を心配されていたのですが、MINIの安全性をご説明したところ最後は喜んでMINIのご購入を許してくださいました。納車当日のお客様の嬉しそうなお顔は忘れられません。この仕事をしているとそんなドラマと無数に出会うことができます。
お客さまのライフスタイルにしっくりくる一台を一緒に探っていく。ブランドはひとつでも求められるものは人の数だけあるため、毎日楽しく過ごしています。これまではカフェや紳士服店で販売をしてきましたが、じっくりとお客さまと向き合えるのはこの仕事ならでは。なかには2年かけてご購入くださったご家族もいます。当初は反対されていた奥さま。しかし、イベントや試乗に一緒にお越しになり、旦那さまからMINIの楽しさをお伝えいただくうちにファンに。旦那さまは3ドアを希望されていましたが、最後は奥さまのご意見でクロスオーバーをご購入いただきました。今も旦那さまが「3ドアが良かったな」とお越しになります。販売して終わりではなく、その後もMINIファミリーとして関係が続くのがこの仕事の醍醐味です。
もともとは新卒からずっと国産ディーラーで整備士をしていたんです。でも30歳を目前に将来のことを考えて営業にまわって13年。こどもが小学校に上がったタイミングで「もう一度好きな仕事をしよう」と40歳でここに転職してきました。離れていた間に車の大部分が電子制御になるなど大きく変化していたため苦労しましたが、家族からは「前より元気になったよね」と言われます。やっぱり、好きな仕事をしないとダメですね。体が動くあいだは続けるつもりです。若いメンバーも多いため、今は自分に教えられることはぜんぶ教えるというつもりで指導にあたっています。そうすることで、この店舗として整備や修理の品質を一定にすることができますから。もちろん、私もまだまだ勉強しながらですが。
母がMINIクーパーに乗っていたのがきっかけで、輸入車の世界へ。はじめは別のブランドにいましたが、MINIの求人が出ると知りこちらへ移ってきました。家にあるということもあり、MINIは身近な存在。お客さまの車両を整備しているときも、愛着をもって接している自分がいます。今は主に車検や点検を担当させてもらいながら、仕事をひとつひとつ教わっているところ。また、庫内作業を一覧できる表を見て自分が覚えたい作業があれば、工場長にお願いをして担当させてもらっています。MINIのいいところは年齢や社歴などを超えてフラットに働けるところ。ひとりで作業していても気にかけてくれる方ばかりなので、安心しながら腕を磨くことができます。
MINIは、年齢も性別も問わずにみんなが楽しく乗れる車。スタッフもお客さまもフレンドリーな方が多く、人間関係で悩んだことはないですね。特徴はやはり、お客さまの愛情が強いこと。先日もオーナーになって10年記念にオーバーホールをするというお客様がいらっしゃって、先輩に相談しながら対応させていただきました。お客さまのそんなMINI愛にプロとして応えていきたいですね。先日もより詳しくご案内できるようにと、メーカー認定のシニアサービスアドバイザー資格を取得しました。いずれにしても、大切なのはMINIが好きという気持ちをお客さまと共有しながら、安心していただけるように努めること。人と話すことが好きなら、絶対に楽しい仕事だと思います。
MINIをお買い上げいただいたあと、車検や修理などの窓口を担当するのが私たちサービスアドバイザー。「買ってよかったな」といつまでも思いつづけていただくためには、私たちの対応がカギを握ります。丁寧な言葉づかいや時間を守るなどといったことはもちろん、お客さまの気持ちになって考えることが安心感や信頼になります。例えば、もし夏場にエアコンの不具合が起きれば命に関わるため、所定のお時間をいただくのではなく優先して修理をするなど臨機応変に対応することが求められます。そんな対応をひとつひとつ積み重ねながら、この地域にMINIのファンを増やしていけたらと思います。